コロン島に行っていたエスピナさんとようやく話せました。
「なかなか携帯電話が繋がらなかったこと、医療保険の収支報告が出来ていないこと、たいへんに申し訳ない。報告は明日から早速取り掛かってEメールしたい…」
と言うか言わないうちに、電池切れか停電の警告音が鳴り、全く繋がらなくなってしまいました。また何度かトライして、確認したいと思います。
実は、その前にエスピナさんは、堰を切ったように話し続けたことがあります。
それは、サウジアラビアのホテルに出稼ぎに出ている息子の大変な苦境、そのことによるエスピナさんの心労で、長い時間無我夢中で話し続けたのです。
契約とは全く違う、あまりにひどい過酷な労働実態に対して、同じフィリピン人たちと共に、契約の履行と正当な賃金を要求したところ、仲間を扇動した罪で、ビザ、パスポート、契約書を没収された上、長期間投獄されてしまったそうです。ようやく昨日解放されたが、同じことをしたら再度投獄との条件付き。今は、何とか帰国出来ることをひたすら祈っている。
他のフィリピン人16名は帰国させられたが、息子さんだけは、同じホテルの別の支店に移りました。ただ「とても良く働いてきた」と認めてくれた人はいたらしいです。
「フィリピン大使館には言わないで欲しい、かえって不利になるから」と息子に言われたそうで、エスピナさんは「何にもしてやれない、ただただ祈っている」。息子にも「祈れ」と伝えたそうです。
とにかく昨日出獄できたことに感謝。これからも帰国出来ることを祈り続けます。
「みなに伝えて、わたしたちも彼の無事を共に祈ります」
「ありがとう!どうかお願いします!」 とのことでした。








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